政治ドラマでした

2016年09月17日

秋も近付き、台風や雨の多い時期がやってきました。
毎年季節の変わり目に思う事は、こう言った長雨が終わると急に気温が低くなり秋模様が一段と濃くなるよなぁ、とシミジミします。
去年の秋は会社付近のイチョウの木が寒さが足りないのか中々紅葉せず、緑の葉のまま「もうしょうがないから落としちゃえ!」感漂う落ち葉が、緑の絨毯を作っていたのが印象的です。
今年はちゃんと黄色くなってから落葉出来る事を、朝出社するとともにふと願います。

さて、先日漸く見に行けました「シン・ゴジラ」
予定していた日に台風で妨害される事2回。。。3度目の正直で漸く目にする事が出来ました(泣)
午前中に席だけ取って置き午後にまた赴いてみると、平日にも関わらず人、人、人。
私が見た時間帯は若い人よりも40〜50代の方が多く見られていて普段見ている映画との年齢層の違いに物珍しく思いました。

 

まず、見ての感想ですが『ゴジラ襲来の絶望感が凄まじい』です。
全編通して演出とBGMが身に響き、瓦礫と破壊の轟音で終止口が開きっぱなしでした。

 

要所の感想ですが、まず始まりの音響演出でステレオ的なBGMが初代ゴジラを彷彿とさせる襲来の恐怖や期待を増幅させワクワクが高まりました。

 

ゴジラの初登場シーンで海から尻尾が見えた所で、政府に集められた生物学者の1人が「まずこの映像が本物であるかどうか」と言う台詞が凄く引っかかりを覚えました。
ライブ中継であの大きさを偽物であると疑う考えが、なかなか現実逃避してるのか、寧ろリアルな現実的な感覚であればそう思うのも普通なのかも、と少し混乱させる台詞でした。
また、ゴジラ登場シーン海の凄まじい水音から急に静寂な会議室のシーン切り替えはあまりの熱の差に私や他のお客さんからも「フフッ」と笑いが漏れていました。

 

ゴジラの対処法に関して事あるごとに会議で会見を開くのにも会議、何をするにも会議、会議、会議、、、、
実際に攻撃するかはともかく、自衛隊を待機させる位さっさと出来んのか?とか、諸々政府の対応にもどかしさを感じたり、漸く自衛隊の攻撃となったものの歯が立たず、結局米軍のミサイルが初めてゴジラを負傷させた事や、挙句最終手段に原爆投下されそうになった時、今思い返しても悔しくなって泣けてきます。

 

既に見ていた方の意見で「ある意味政治ドラマ」と言う意見を聞いていて、その味方をすると確かに見所が増え、色々考えさせられる所もあったなと思いました。

 

結果的には日本人を中心に世界で協力してゴジラの動きを止めましたが、最後の最後でまた絶望の予兆が・・・。

 

と、総評とてもいい映画だったと思います。
ただ一点挙げるとすれば普段洋画アクションばかり見ている身としては、CGがもっと自然になるといいなぁと思った位です。
ゴジラ自体は迫力や悍ましい感じは凄く出ていたので建物等との自然さが今一歩と言った所でした。

 

公開日終了ももう間もなくかと思いますので皆さんも是非見てみて下さい。

 

岡村

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