終わらない人〜宮崎駿

2016年11月17日

みなさま、すみません。

昨日アップ予定でしたが私のブログ更新が一日遅れてしまいました。

 

気温の寒暖が激しく体調を崩しがちですがみなさまも体調管理にはお気をつけ下さい。。。

 

さて、今日の私のブログですが、先日NHKで放送された「終わらない人 宮崎駿」。

ずっと手書きにこだわってきたアニメーション映画監督宮崎さんですが、CGを使った作品に取りかかる、残された人生をどう向き合うのか、を題材にしたドキュメンタリー。

いろんな意見があるとは思いますが、私が見ていて印象的だったのは、ドワンゴの川上さんのオフィスで実験的な映像を見せられた宮崎さんが、「生命を愚弄している!」と不快感を表したシーンがありました。

 

宮崎さんのご友人との体験の中で、川上さんが提示したアニメーションの動きが配慮を欠いている、という意味なのですが、(詳しくはYoutubeにもアップされているのでそちらを見てください)我々は、普段、心霊DVDというジャンルでホラーものを手がけています。

中には、不気味な印象を視聴者に与えたい演出をするときに、社会的な弱者への配慮がなされているのか、という宮崎さんサイドの感情への素直な気持ちが自分たちにも必要だ、という思いがある一方、やはり、あまりにそのあたりへの配慮をしすぎる事での表現ができなくなるという気持ちの両方が持ち上がりました。

 

自分たちの理解不足から来る安易な演出で人を傷つけてしまうことは避けたい、が、しかし、あらゆることを想定してエンターテインメントを作ることの難しさ、をこのシーンを通じて感じました。

 

どんなものでも意図せず自分が表現した作品によって少なからず見た人へ不快感を与えてしまうことは避けられないと自覚しつつも、批判が来るかもしれないけど、エンターテインメント作品を作り続けるのかなと。

 

昔、刑事コロンボというドラマがアメリカでありました。

エスタブリッシュメントな白人が労働者階級のコロンボに頭脳戦でやり込められるという内容ですが、当時の劇中、犯人が主催するパーティーには、黒人やアジア人による給仕姿が描かれています。これは今の海外ドラマではほとんど見る事はないですね。むしろ黒人の上司に白人の部下、という図式が自然かもしれません。

 

そんな流れの中、アメリカ大統領選も微妙に影響しているかもしれませんね。

 

とりとめのない内容でしたが今日のところはこの辺で。

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